教育研修での動画活用
2019年4月5日公開 2021年4月15日更新

近年のトレンドである働き方改革や社内業務の効率化に伴って、社内研修で動画を活用する企業が増えてきました。eラーニングやマニュアル、How toなど研修内容によって動画の使用方法は様々ですが、代表的なものは、自動車免許の更新の際に見る映像ではないでしょうか。
弊社でも勉強会やOJTを録画をして、新人研修のツールの一つとして保管しています。
今回は、動画を使った研修についてご紹介を致します。
研修用動画のメリット
重点的な説明や分からなかった所を見直すことができる為、非常に活用の幅が広いですが
下記のような目的で制作のご相談を頂くケースが多いです。
・反復学習ができる
・多くの情報を伝えることができる
・支店など離れた場所でも均一なインプットができる
・新入社員が入社するたびに生じる説明工数やコストを削減できる
研修用動画の紹介
マニュアル型
教セミ
こちらは面接対策用の映像で、入室から退室までの一連の流れや心得などを紹介しています。テロップを効果的に使ったポイント解説により、視聴者の理解度を高める工夫を施しています。
講座型
ANAビジネスソリューション
スライドやナレーションを随所に使いながら、研修制度の内容や目的を紹介しています。研修受講者のインタビューを織り交ぜながら、充実の研修ラインナップと高い実効性をアピールしています。
ドラマ型
日本経済新聞社
シチュエーションや過去事例など、キャストを使ったストーリー仕立てで説明をします。
研修映像の注意ポイント
社内の研修内容により、説明するポイントが変わってきます。
下記部分などを中心に制作を進めていくことがポイントです。
・内容をきちんと理解している人が、シナリオ/撮影/映像を確認する
・受動的にみる形になるので、内容が多岐に渡って、長尺に及ぶ場合は演出や構成を検討する
例)クイズ形式、章立て など
・映像を流す環境によって構成を検討する
※映像研修の前に、上長から場の設定をするなど見る体制つくりも必要です。
またディレクターは研修内容を理解する必要があるので、研修内容に知見のあるスタッフがいるかどうかで、制作の進行具合が左右します。
最後に
研修映像は、社内のノウハウが盛り込まれているため、あまりWeb公開をされておらず、制作のイメージが掴みにくい映像です。
GoQMovieでは、研修映像を数多く制作したプロデューサーやディレクターが担当致しますので、インプットを効果的にするための演出や構成などお任せ下さい。
動画制作ならGoQMovieにお任せ!

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