株主に伝わる。IR動画制作のメリット

株主に伝わる。IR動画制作のメリット

2019年9月19日公開 2021年8月24日更新

企業が株主や投資家に向け、経営状態や財務状況、業績について広報をする活動です。
ホームページでの情報開示だけでなく、決算説明会や資料送付など企業によって様々なIR活動を行っています。
近年、IR活動の中で動画を活用する企業が増えてきました。

目次

IR映像のメリット

株主総会に参加できない人にも情報を提供

IR動画があることで、株主総会の後に動画配信ができ、総会に参加できなかった人や、未来の投資家に向けてアプローチもできます。また、感染症対策で総会が開催自粛となった場合も、人を集めない形でのオンライン株主総会・決算発表は、今後ますます重要な役割を担います。

株主・投資家にもメリットが伝わりやすい

IRの重要な役割として、投資家に向けて会社の将来性やサービスの魅力を伝えることで今後投資に値する事業であることをアピールする、といった面があります。文書のみのIR資料では、なかなか100%内容を伝えきれていなかったものが、IR映像として動画を作りこむことで、視覚的にもわかりやすく事業の魅力や価値を伝えることができるようになります。

信頼度が増す

動画はテキストで伝えるよりも情報量が非常に多く、理解促進ができます。

企業ストーリーを伝えられる

開発経緯や思いをメッセージのようにすることで、企業の目指していることや背景などを伝えることができます。

サービスについて詳細な説明

短時間で多くの情報が伝えられ、観る機会も選ばないので海外からの視聴やみたいタイミングで観ることができます。

IR映像の種類

IRでの動画の活用は大きく分けて、事業紹介か業績報告の2種類となります。

事業報告

株式会社セレス

各事業のロゴやイメージ映像を元に、企業全体の事業を紹介しています。
説明が多くなってしまうので、グラフィックや実写を混ぜた構成になっています。

 

業績報告

株式会社サイバーエージェント

各事業部の推移や課題をアニメーションで紹介した映像となります。
資料と合わせて動画を見てもらう構成になっており、伝えたい内容を正しく伝わる

 

IR映像のポイント

1)ナレーション

企業のイメージに繋がるため、男女のかっちりとした声質のナレーターが多く起用されます。

2)演出

取り扱い商材(サービス)や企業の特徴を持った映像演出が好まれます。
コーポレートカラーをベースとしたテーマカラーで構成をすることが多いです。

3)制作スケジュール

直前まで発表が決まっていない数字や変更が発生することがあります。事前にベースを作成しダミーデータで進めていくか、変更可能な構成にしておく事が重要です。

まとめ

IR映像の活用シーンとして、株主総会や決算説明でのイベントで使う場合と企業ページなどに資料と合わせてweb掲載し、投資家への情報発信としての活用をする2つがあります。企業によって演出や構成は様々ですが、入れる要素や抑えるべきポイントは共通しています。

スケジュールが事前に決まっており、準備を早くできるため、気になる点などございましたらお気軽にご連絡下さい

その他参考動画

全研本社の成長戦略

全研本社の成長戦略
https://youtu.be/Ovj2lU_OqyE

エボラブルアジア

エボラブルアジア
https://youtu.be/p0xUgczprdI

ロコンド 事業説明動画

ロコンド 事業説明動画
https://youtu.be/NuQkBR6kMcs

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