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展示会動画について
2019年4月5日公開

2020年はオリンピックイヤーで、日本中がお祭り騒ぎになることが想定されます。しかしその一方、五輪開催の影響を受けて「展示会の会場制限があるのでは…」と危惧されています。
営業活動のほとんどを年数回の展示会で行っている企業にとって“悩みの種”になりそうですが、そんな状況でも今まで以上に効果を出すにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は展示会での動画活用の方法と活用後のマーケティングオートメーションについてご紹介致します。
展示会映像のメリット
出展企業にとって、数百あるブースの中から、いかに自社・製品を知ってもらうかが重要になってきます。
展示会での動画のメリットは
・インパクトのある映像で注目を集められる(アイキャッチ)
・会場に搬入できない大型機械や分かりにくい製品の訴求効果が期待できる
・イベントを盛り上げられる
などがあげられます。
展示会映像のポイント
構成
展示会では足を止めてじっくり見ることができないため、15〜30秒程度で端的にポイントを伝えることが必要です。
また映像の途中から見ることも多いので、例えば
製品紹介/メリット/事例 といった
30秒×3構成 でどこから見始めても訴求できる構成にすることがオススメです。
音声がなくてもわかるように
会場によっては周りの騒音が大きい場合もありますし、機材によっては音が出せないこともしばしば。
そのため、テロップや図解などを活用して、音がなくともわかるようにする必要があります。
目的
展示会を盛り上げる、アイキャッチとして来場者の目を引く、商品の説明をする、デモンストレーションとして映像を流すなど動画の目的によって、制作する映像の内容も大きく異なります。
何百という出展者の中から自社に興味を持ってもらうための工夫は欠かせません。
展示会向けの参考映像
NTT
アニメーションでIOT機器の繋がりを説明し、計測データをテンポよく説明しています。
実際の利用データがイメージしやすく導入した際のメリットが伝わる映像です。
NEC
撮影素材や購入素材を元に、NECのこれからを表現した映像となっています。展示会ブースの前でアイキャッチに使うこともできます。
安川情報システム
購入素材を元にした会社紹介映像となります。お持ちの素材があったり、購入データなどで制作することもできます。
スノーピーク
自社のコンセプトを伝えるイメージ映像となります。製品そのものを紹介するのではなく、世界観を演出することでコアターゲットに刺さる映像になっているのはないでしょうか。
Yappli
メリットや特徴を伝えるアタック映像です。テロップアニメーションやSEで緩急をつけ、
アイキャッチとして足を止める演出になっています。
マーケティングオートメーション【Mieruca】で効率的に
営業活動を効率化するためのツールとして、マーケティングオートメーション(MA)が注目されています。色々と複雑なイメージがありますが、ざっくりご説明すると 顧客を育て、適切なタイミングで最適なサービスを提供できる自動ツールです。
例えば、展示会で名刺交換をした方に対してMierucaを活用すると、顧客が、いつ、どのページを、どれくらい閲覧したのかがわかるようになります。
ホームページに来たタイミングで、興味のあるサービスを紹介することができます。
まとめ
今回、展示会の集客や効率化に最適な動画活用とマーケティングオートメーションについてご紹介致しました。
詳細な資料や事例などご用意しておりますのでお気軽にご連絡下さい!
その他参考動画

ブロードバンドタワー
https://youtu.be/GQAvxrB_Jz4
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