動画を使用した広告について
2019年4月5日公開 2021年4月15日更新

スマホや通信の高速化(5G)に伴い、デジタルシフトが進む昨今、
純広告でもインターネット広告費が牽引している形になっています(2019年4月時点)。
下のグラフはサイバーエージェントが調査した動画広告市場規模の推移予測ですが、
2024年までに市場規模は270%の成長が見込まれています。cyberagent:動画広告市場調査より引用
嫌われる広告
不特定多数をターゲットにした広告に対して
・興味が無いのに何度も見ている
・商品の訴求が強すぎて逆に不信感を持ってしまった
などと感じたことがあるのではないでしょうか。
受動的にみるTV(後ろにもたれる)と違い、検索や閲覧など目的があって視聴しているWEB(前のめり)ではTVCMのような方法の広告だとすぐに「スキップ」をクリックされてしまいます。
WEBCMのポイント
1)広告色を極力出さない
短尺のTVCMの場合、製品の名前や社名などをいかに覚えてもらうかが必要でしたが、WEBの場合、CMだとわかるとスクロールやスキップをされてしまいます。
その一方、Facebook広告などで友達がコメントしているかのようなメッセージ文と写真の場合、思わず手を止めるはずです。つまり、広告色を出しすぎないことがポイントです!
2)音がなくても分かる内容にする
視聴環境にもよりますが、ウェブCMは通常、音を出さずに見るケースがほとんどです。
そのため、テロップや字幕によって情報が伝わるようにする必要があります。
3)5秒以内に興味を持たせる
冒頭でインパクトのある演出をして興味を引き、印象を残すことが重要です。フィードに流れている動画広告は、わずか3秒でほとんどの視聴者が離脱している…というデータもあります。勝負は冒頭の数秒で決まります。
WEB 動画広告の紹介
JINS
グラフィックを有効に使ってメガネの試着アプリを紹介したCMです。
ナレーションがないので、音がなくても伝わる映像になっています。
クロスミー
マッチングアプリを紹介するCMです。
スマホの筐体をテンポよく展開し、短い尺でもサービスをわかりやすく紹介しています。
ソニー銀行
アニメーションで利用シーンを紹介した映像です。
3Dの演出で見てて飽きない演出になっています。
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